特許
J-GLOBAL ID:200903066435851858

動画インデックス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153756
公開番号(公開出願番号):特開平8-023474
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】大量のインデックス画像を用いて動画編集する場合でも、シンプルな表示画面で、かつ動画全体の流れを容易に把握しながら効率良く編集が行える。【構成】検出装置3は、取込んだ画像毎に求めたフレーム間でのシーン変化の度合いを示すシーン変化検出確度を基にインデックス画像としての優先レベルを各画像データに設定して、同画像データを記憶装置4に格納する。動画の編集時には、CPU7は、入出力装置1を制御して最上位の優先レベルの画像をインデックス画像として限定数だけ時系列順に表示装置5上に表示すると共に、各インデックス画像が代表するそれぞれの動画区間の長さ等の情報も表示装置5上に表示する。入力装置6により表示装置5上の任意の画像が外部指定されると、入出力装置1はCPU7の制御下で、当該画像が代表する動画区間中で、優先レベルの高い画像を上から順に限定数だけ時系列順に表示装置5上に表示する。
請求項(抜粋):
表示装置と、動画像を入出力する画像入出力手段と、前記画像入出力手段により入力された画像毎に、連続したフレーム間でのシーン変化の度合いを示すシーン変化検出確度を算出し、得られたシーン変化検出確度を基に、シーン変化の激しい画像であるインデックス画像としての優先順位を示す優先レベルを各画像に設定する動画インデックス検出手段と、前記動画インデックス検出手段によりインデックス画像の優先レベルが設定された画像を記憶するための画像情報記憶手段と、動画の編集の際に、前記表示装置上に、前記画像情報記憶手段に記憶されている画像の内、最上位の優先レベルが設定された画像をインデックス画像として前記画像入出力手段に表示させるためのインデックスフレーム画像表示部と、前記画像情報記憶手段に記憶されている画像を基に、前記インデックスフレーム画像表示部に表示された各インデックス画像が代表する各動画区間の長さを示す情報を表示するためのインデックス情報表示部とからなる編集画面を表示する動画インデックス表示制御手段と、外部指示を入力するための指示入力手段とを備え、前記動画インデックス表示制御手段は、前記インデックスフレーム画像表示部の任意のインデックス画像が前記指示入力手段により外部指定された場合、この指定されたインデックス画像が代表する動画区間に含まれる画像の中で最上位の優先レベルが設定されている画像を限定数だけ時系列順に前記インデックスフレーム画像表示部に前記画像入出力手段により表示させ、前記インデックス情報表示部には、前記表示されたインデックス画像より優先レベルが低いインデックス画像の動画中での位置を示す情報を表示することを特徴とする動画インデックス表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/262 ,  G06T 13/00

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