特許
J-GLOBAL ID:200903066436249620

光学的情報読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137480
公開番号(公開出願番号):特開2000-331114
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 様々の態様の読取対象(バーコード)に対して安定した読み取りを行なうことのできる光学的情報読取装置を提供すること。【解決手段】 レーザ光を走査して照射した読取対象からの反射光を受光し、受光量に応じた電気信号を波形処理して2値化し、2値化した信号から前記読取対象を解読する光学的情報読取装置において、波形処理手段3bをアッテネータ41、増幅率設定可能の増幅回路42、44からなる固定ゲイン増幅回路と、アッテネータ41、増幅率設定可能の増幅回路42,44,45、ピークホールド積分回路46からなる自動利得制御回路とに切り替えスイッチSで切り替え可能に構成するとともに、使用に際し増幅回路42,44,45の増幅率を使用時に則して求めた最適値に設定する。
請求項(抜粋):
読取対象にレーザ光を走査して照射するレーザ光照射手段と、前記レーザ光照射手段で照射したレーザ光の前記読取対象からの反射光を受光し、受光量に応じた電気信号を出力する受光手段と、前記電気信号を波形処理する波形処理手段と、前記波形処理手段の出力電圧信号を2値化して出力する2値化手段と、前記2値化手段で2値化された信号から前記読取対象を解読する解読手段とを有する光学的情報読取装置において、前記波形処理手段は、固定ゲイン増幅回路と自動利得制御回路と前記固定ゲイン増幅回路と前記自動利得制御回路を切り替える切替手段を備えてなることを特徴とする光学的情報読取装置。
Fターム (4件):
5B072CC13 ,  5B072DD02 ,  5B072FF00 ,  5B072JJ01

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