特許
J-GLOBAL ID:200903066438897140

プログラム性能解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191730
公開番号(公開出願番号):特開平7-021061
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】実際に実行された実行パスのみを対象とし、ソースプログラムの変更を行うことなく連続した命令列のパイプラインインタロックを考慮して実行時間を算出して、プログラムの性能を解析する方法を提供する。【構成】機械語命令列70を入力し、基本ブロック分割処理31により複数の基本ブロックに分割し、サイクル数計算処理32でインタロック情報40を用いて基本ブロックの静的な実行サイクル数を算出する。この際同時に、インタロック種別ごとの発生回数を発生回数集計処理33で集計する。そして、実行回数情報80から各基本ブロックの実行回数を入力し、実行時間計算処理34で算出されたサイクル数とから基本ブロックの実行時間を算出し表示する。
請求項(抜粋):
入力した機械語命令列を、連続した部分命令列である基本ブロックに分割する分割ステップと、該基本ブロックの実行回数を入力する実行回数入力ステップと、パイプラインインタロックを考慮して、該基本ブロックの実行サイクル数を求めるサイクル数計算ステップと、該基本ブロックの実行サイクル数と実行回数とを用いて、該基本ブロックの実行時間を算出する実行時間算出ステップとを備えたことを特徴とするプログラム性能解析方法。

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