特許
J-GLOBAL ID:200903066439164154

ディーゼル機関の排気微粒子除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068418
公開番号(公開出願番号):特開平6-280685
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 EGRを行い、フィルタの再生燃焼ガスを吸気通路側に戻すディーゼル機関において、フィルタの再生時にもEGR量の制御が正しく行われ、NOxの生成を低減可能な排気微粒子除去装置の提供を目的とする。【構成】 第1の形態ではフィルタ5A, 5Bの再生時に、吸気通路1Aに戻される2次空気の量に応じてEGR量が補正制御すされ、第2の形態では機関1の排気通路2設けた酸素濃度センサSO2 の検出値と、機関の運転状態の検出値により、機関の運転状態に応じて排気ガス中の酸素濃度が所定の値になるようにEGR量が制御される。また、第3の形態では吸気通路に吸入空気量検出手段が設けられ、アクセル開度θacc と機関回転数Neに応じた目標吸入空気量が演算され、実際の吸入空気量Gaが目標吸入空気量Gao になるようにEGR量がEGR弁V9の開度によって制御される。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けたフィルタによって排気ガス中のパティキュレートを捕集し、所定時期に前記フィルタに2次空気を供給してフィルタの燃焼再生を行うディーゼル機関の排気微粒子除去装置であって、機関作動時にEGR制御を行い、再生燃焼ガスを機関の吸気通路に戻すものにおいて、前記フィルタの再生時に、前記吸気通路に戻される2次空気の量に応じて、前記EGR量を補正制御することを特徴とするディーゼル機関の排気微粒子除去装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 550 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F02D 41/14 310

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