特許
J-GLOBAL ID:200903066442122454

回胴式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119750
公開番号(公開出願番号):特開2008-272234
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】遊技者にとって不利な状態の作動を回避可能となる情報の報知が行われるか否かに対して遊技者が抱く期待に起伏を持たせる。【解決手段】所定の図柄の組合せが複数のリールにより表示されると遊技者にとって不利な状態の作動が行われる回胴式遊技機であって、1以上の意味を示すデータを格納可能な格納領域を設け、この格納領域に1以上の意味を示すデータが格納されていることを条件に、前記所定の図柄の組合せの表示を回避する情報の報知を行うようにした。そして、抽籤により上記格納領域に格納されているデータから1の意味を示すデータを減算するようにした。また、上記格納領域に格納されているデータから1の意味を示すデータが減算され、且つ、その後の格納領域に1以上の意味を示すデータが格納されているとき、その旨の報知を行うようにした。【選択図】図60
請求項(抜粋):
複数の図柄が夫々の表面に配された複数のリールと、 開始操作の検出に基づいて、抽籤により内部当籤役を決定する内部当籤役決定手段と、 前記複数のリールの夫々の回転を行うリール回転手段と、 前記複数のリールの種別に応じた停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、 前記停止操作検出手段により行われる停止操作の検出と前記内部当籤役決定手段により決定された内部当籤役とに基づいて該当するリールの回転を停止するリール停止手段と、 所定の図柄の組合せが前記複数のリールにより表示されると遊技者にとって不利な状態の作動を行う不利状態作動手段と、 1以上の意味を示すデータを格納可能な格納領域を有する格納手段と、 抽籤により前記格納領域に格納されているデータから1の意味を示すデータを減算する減算手段と、 前記内部当籤役決定手段により前記所定の図柄の組合せに係る内部当籤役が決定されたとき、前記格納領域に1以上の意味を示すデータが格納されていることを条件に、前記所定の図柄の組合せの表示を回避する情報の報知を遊技者に対して行う第1報知手段と、 前記減算手段により前記格納領域に格納されているデータから1の意味を示すデータが減算され、且つ、当該格納領域に1以上の意味を示すデータが格納されているとき、その旨の報知を遊技者に対して行う第2報知手段と、を備えたことを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516F ,  A63F5/04 516D
Fターム (41件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC32 ,  2C082AC36 ,  2C082AC52 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BA02 ,  2C082BA13 ,  2C082BA32 ,  2C082BB02 ,  2C082BB16 ,  2C082BB78 ,  2C082BB80 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CA27 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CC13 ,  2C082CC24 ,  2C082CC28 ,  2C082CD03 ,  2C082CD12 ,  2C082CD17 ,  2C082CD23 ,  2C082CD49 ,  2C082DA52 ,  2C082DA55 ,  2C082DA63
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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