特許
J-GLOBAL ID:200903066442742800

火災報知システム用中継器、およびこの中継器を用いた火災報知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192966
公開番号(公開出願番号):特開2003-006763
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】多重伝送線に接続された状態でも、他の中継器に対して何ら支障なく、中継器アドレスの設定ができる火災報知システム用中継器を提供する。【解決手段】多重伝送線Lの接続端子T1の後段には、アドレス設定器2を接続するアドレス設定器接続部11を設けており、アドレス設定器接続部11は、接続端子T1を接続した端子T2と、制御手段Cを接続した端子T3とを備え、それぞれの端子T2,T3は電気的に絶縁されたコネクタ接続部11Aと、ジャンパー部材J,Jによって、端子T2,T3を電気的に接続するコネクタ11Bとで構成されており、中継器アドレスの設定時には、コネクタ11Bをコネクタ接続部11Aから取り外すことによって、多重伝送線Lに対する制御手段Cの電気的接続を切断した状態で、端子T3に、アドレス設定器2を接続する構成とした。
請求項(抜粋):
中継器アドレスを設定した制御手段を備え、火災受信機より、多重伝送線を通じて上記中継器アドレスを指定した問い合わせ信号を受信したときには、所定の返信信号を返信する火災報知システム用中継器において、上記多重伝送線の接続端子の後段には、アドレス設定器を接続するアドレス設定器接続部を設けており、このアドレス設定器接続部は、上記多重伝送線の接続端子を接続した端子と、上記制御手段を接続した端子とを備え、それぞれの端子は電気的に絶縁されたコネクタ接続部と、ジャンパー部材によって、上記多重伝送線側と上記制御手段側のそれぞれの端子を電気的に接続するコネクタとで構成されており、上記中継器アドレスの設定時には、上記コネクタを上記コネクタ接続部から取り外すことによって、上記多重伝送線に対する上記制御手段の電気的接続を切断した状態で、上記コネクタ接続部の上記制御手段側の端子に、上記アドレス設定器を接続する構成とした火災報知システム用中継器。
IPC (2件):
G08B 25/00 520 ,  G08B 17/00
FI (2件):
G08B 25/00 520 C ,  G08B 17/00 C
Fターム (19件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB51 ,  5C087BB54 ,  5C087BB65 ,  5C087BB74 ,  5C087DD04 ,  5C087EE06 ,  5C087EE12 ,  5C087EE16 ,  5C087FF03 ,  5C087GG12 ,  5C087GG32 ,  5G405AA03 ,  5G405BA01 ,  5G405CA19 ,  5G405CA20 ,  5G405DA21 ,  5G405EA43
引用特許:
審査官引用 (7件)
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