特許
J-GLOBAL ID:200903066445085452

ファインダー光学系用の焦点板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132205
公開番号(公開出願番号):特開2000-321626
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 結像性能を劣化させることなく、画面全体を明るくすることが可能な焦点板を提供する。【解決手段】 複数種類のランダムパターン構造(P40〜P42)を多数配置することにより拡散面を構成する。ランダムパターン構造(P40〜P42)は、4種類の高さを有する複数の微小な矩形エレメント(E1〜E4)から成っており、矩形エレメント(E1〜E4)は、格子ピッチの異なる複数種類の回折格子を構成するように不規則に配置されている。ファインダー光学系の光軸(AX)から遠くに位置するランダムパターン構造(P41,P42)ほど、格子ピッチの高周波成分の割合が大きくなっている。
請求項(抜粋):
複数種類のランダムパターン構造が多数配置されることにより拡散面が構成された、ファインダー光学系用の焦点板であって、前記ランダムパターン構造が、複数種類の高さを有する複数の微小なエレメントから成っており、そのエレメントが、格子ピッチの異なる複数種類の回折格子を構成するように不規則に配置されており、ファインダー光学系の光軸から遠くに位置するランダムパターン構造ほど、前記格子ピッチの高周波成分の割合が大きくなっていることを特徴とする焦点板。
IPC (2件):
G03B 13/24 ,  G02B 5/02
FI (2件):
G03B 13/24 ,  G02B 5/02 D
Fターム (4件):
2H018BD05 ,  2H042BA10 ,  2H042BA14 ,  2H042BA17

前のページに戻る