特許
J-GLOBAL ID:200903066445262966

管ライニング材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045201
公開番号(公開出願番号):特開平10-235736
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【目的】 プラスチックフィルムに高い耐剥離強度を確保することによって、該プラスチックフィルムの耐剥離性と耐バースト性を高めることができる管ライニング材を提供すること。【構成】 管状樹脂吸着材2の外表面を気密性の高いプラスチックフィルム3で被覆するとともに、管状樹脂吸着材2に硬化性樹脂を含浸せしめて構成される管ライニング材において、前記管状樹脂吸着材2をニードルパンチング加工された管状不織布で構成し、該管状不織布のニードルが突き出た側を外表面としてこれにプラスチックフィルム3を被覆する。本発明によれば、管状不織布2のニードルが突き出た側(つまり、不織布2の糸が抜けづらい側)を外表面としてこれにプラスチックフィルム3を被覆したため、プラスチックフィルム3の不織布2に対する耐剥離強度が高められ、該プラスチックフィルム3の耐剥離性と耐バースト性の向上を図った管ライニング材1が得られる。
請求項(抜粋):
管状樹脂吸着材の外表面を気密性の高いプラスチックフィルムで被覆するとともに、管状樹脂吸着材に硬化性樹脂を含浸せしめて構成される管ライニング材において、前記管状樹脂吸着材をニードルパンチング加工された管状不織布で構成し、該管状不織布のニードルが突き出た側を外表面としてこれにプラスチックフィルムを被覆したことを特徴とする管ライニング材。
IPC (6件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 ,  B29K101:10 ,  B29K105:08 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
FI (2件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 K

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