特許
J-GLOBAL ID:200903066446120715

熱電発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-092699
公開番号(公開出願番号):特開2004-360681
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】 ラジエータの大型化を必要とせずに、エンジンの作動負荷に応じて最大限の発電量を確保可能とする熱電発電装置を提供する。【解決手段】 高温側熱源をエンジン10からの排気ガスとし、低温側熱源をラジエータ21によって冷却されるエンジン10の冷却水とし、熱電素子111によって発電を行う熱電発電装置において、エンジン10作動時におけるラジエータ21の放熱能力Qrから、エンジン10の冷却損失分Qeを除いたラジエータ余裕放熱能力ΔQxが大きくなる程、熱電素子111に生ずる温度差が大きくなるように、熱電素子111への排気ガスあるいは冷却水の少なくとも一方の供給条件を可変する可変手段を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高温側熱源をエンジン(10)からの排気ガスとし、低温側熱源をラジエータ(21)によって冷却される前記エンジン(10)の冷却水とし、熱電素子(111)によって発電を行う熱電発電装置において、 前記エンジン(10)作動時における前記ラジエータ(21)の放熱能力(Qr)から、前記エンジン(10)の冷却損失分(Qe)を除いたラジエータ余裕放熱能力(ΔQx)が大きくなる程、前記熱電素子(111)に生ずる温度差が大きくなるように、前記熱電素子(111)への前記排気ガスあるいは前記冷却水の少なくとも一方の供給条件を可変する可変手段を設けたことを特徴とする熱電発電装置。
IPC (3件):
F01N5/02 ,  H01L35/30 ,  H02N11/00
FI (4件):
F01N5/02 J ,  F01N5/02 Z ,  H01L35/30 ,  H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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