特許
J-GLOBAL ID:200903066447634011

双方向光無線通信装置及びこれを用いた通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174079
公開番号(公開出願番号):特開平9-008728
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 一種類の装置で、装置立ち上げ時に反射打ち消し量設定に用いる狭帯域信号を自動的に設定することができる双方向光無線通信装置を提供する。【構成】 双方向光無線通信装置において、キャリアとして周波数帯域の異なる複数の狭帯域信号を切替可能に出力できる送信手段A1と、前記複数の狭帯域信号に対応する複数の受信部を有する受信手段A2と、自己の送信信号の反射波の反射成分から前記狭帯域信号を抽出して、抽出量に基づいて前記送信信号の振幅・位相を調整して受信信号に加算するようにした反射打ち消し手段A3とを有し、前記反射打ち消し手段は、立ち上げ時に相手の通信装置より送られてくる狭帯域信号の周波数帯を認識する周波数弁別部24と、この周波数弁別部の出力に基づいて、認識した狭帯域信号の周波数帯域と同じ周波数帯域に対応する前記受信部を選択すると共に前記送信部にて前記認した識狭帯域信号の周波数帯域と異なる前記狭帯域信号を選択する切替制御部25とを備えるように構成する。これにより、反射光の打ち消しに用いる狭帯域信号を自動的に設定する。
請求項(抜粋):
双方向光無線通信装置において、キャリアとして周波数帯域の異なる複数の狭帯域信号を切替可能に出力できる送信手段と、前記複数の狭帯域信号に対応する複数の受信部を有する受信手段と、自己の送信信号の反射波の反射成分から前記狭帯域信号を抽出して、抽出量に基づいて前記送信信号の振幅・位相を調整して受信信号に加算するようにした反射打ち消し手段とを有し、前記反射打ち消し手段は、立ち上げ時に相手の通信装置より送られてくる狭帯域信号の周波数帯を認識する周波数弁別部と、この周波数弁別部の出力に基づいて、認識した狭帯域信号の周波数帯域と同じ周波数帯域に対応する前記受信部を選択すると共に前記送信部にて前記認した識狭帯域信号の周波数帯域と異なる前記狭帯域信号を選択する切替制御部とを備えるように構成したことを特徴とする双方向光無線通信装置。
IPC (9件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/24
FI (4件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 G

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