特許
J-GLOBAL ID:200903066447790013

階層通信システムのネットワ-クおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303243
公開番号(公開出願番号):特開平6-237209
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 1次通信システム100,2次通信システム200および3次通信システム300を含む階層通信ネットワーク。【構成】 1次システム100は通信ノードとして周回衛星102を利用して、地球全体を網羅しかつ地球上を移動するセル106のパターンを形成する。あるスペクトルは、再利用計画に基づいてセル106の間で分割される。任意の数の地球上の2次システム200は、1次システム100が利用する衛星102の軌道間での距離よりも実質的に小さい2次サービス区域を有する。2次システム200は1次システム100を監視して、2次区域202においてスペクトルのどのチャンネルが利用可能か調べる。任意の数の地球上の3次システム300は2次区域202内にあり、建物内に実質的に制限される3次サービス区域302を有する。3次システム300は、3次区域302が位置している同じ区域において1次システム100が同時に利用しているチャンネルを利用する。
請求項(抜粋):
複数のセル(106)を地球に投影する主通信システム(100)と協調し、前記セル(106)の隣接セルにおいてスペクトル(400)の直交チャンネル(402)を割り当て、地理的に離間したセル(106)においてチャンネル(402)を再利用する副通信システム(200,300)であって:2次区域(202)を地球に投影するアンテナ(610)であって、前記2次区域(202)および前記セル(106)の一つのローカル・セルが共通区域を共有するように配置されたアンテナ(610);前記主通信システム(100)から割当データ(604,700)を受信する手段であって、前記割当データは前記ローカル・セルで利用するために前記主システム(100)によって割り当てられたチャンネル(402)を特定するところの受信手段(604,700);および前記受信手段(604,700)と前記アンテナ(610)とに結合され、前記2次区域(202)において利用可能な前記スペクトル(400)のチャンネル(402)を選択する手段(700,1004)であって、前記割当データに応答する選択手段(700,1004);によって構成されることを特徴とする副通信システム(200,300)。
IPC (2件):
H04B 7/26 105 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-158028
  • 特開平4-200031
  • 特開平3-158028
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