特許
J-GLOBAL ID:200903066447886541
バルブ自動点検装置、バルブ自動点検方法及びバルブ自動点検プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-052315
公開番号(公開出願番号):特開2009-210338
出願日: 2008年03月03日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】人の五感に頼ることなくバルブの点検を行うことができ、作業時間とコストとを低減することができる装置、方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】バルブ自動点検装置1は、HD5から圧力系統のCADデータ等の設計情報を読み込み、複数のバルブ、圧力センサ及び分岐部の各々を、それぞれの上流側及び下流側に接続された別のバルブ、圧力センサ又は分岐部によって特定する定性モデル生成部10と、HD5から点検対象バルブ決定ルールを読み込み、特定されたバルブ、圧力センサ及び分岐部の位置情報に基づき、上流側から下流側に向かって漸次点検対象バルブを開閉操作しながら、該点検対象バルブの開閉状態と下流側の圧力変化状態とを確認するバルブ点検シーケンスを作成するシーケンス生成部11と、バルブ点検シーケンスに基づき、各バルブの開閉操作を行う試験計画実行部12と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のバルブと、圧力センサと、分岐部を有する配管と、を備えて、圧力源と大気開放端との間に配された圧力系統における前記各バルブを点検するためのバルブ自動点検装置であって、
前記圧力系統の設計情報と点検対象バルブ決定ルールとが記憶された記憶部と、
該記憶部から前記圧力系統の設計情報を読み込み、前記バルブ、前記圧力センサ及び前記分岐部の各々を、それぞれの前記圧力源側となる上流側及び前記大気開放端側となる下流側に接続された別のバルブ、圧力センサ又は分岐部によって特定する定性モデル生成部と、
前記記憶部から前記点検対象バルブ決定ルールを読み込み、特定された前記バルブ、前記圧力センサ及び前記分岐部の位置情報に基づき、上流側から下流側に向かって漸次点検対象バルブを開閉操作しながら、該点検対象バルブの開閉状態と下流側の圧力変化状態とを確認するバルブ点検シーケンスを作成するシーケンス生成部と、
前記バルブ点検シーケンスに基づき、バルブの開閉操作を行う試験計画実行部と、
を備えていることを特徴とするバルブ自動点検装置。
IPC (5件):
G01M 19/00
, F02K 9/96
, G01H 3/00
, F16K 51/00
, F16K 37/00
FI (5件):
G01M19/00 Z
, F02K9/96
, G01H3/00 A
, F16K51/00 F
, F16K37/00 J
Fターム (16件):
2G024AA15
, 2G024BA18
, 2G024BA22
, 2G024BA27
, 2G024CA13
, 2G024CA16
, 2G024DA15
, 2G024EA01
, 2G064AB15
, 2G064AB23
, 2G064CC43
, 2G064DD14
, 3H065BA07
, 3H065BC02
, 3H065CA01
, 3H066BA38
引用特許:
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