特許
J-GLOBAL ID:200903066450274131

溶接構造体の健全性検証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-294391
公開番号(公開出願番号):特開2009-121882
出願日: 2007年11月13日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】溶接構造体の補助部材に発生した疲労き裂の伝播を予測しつつ、溶接構造体の健全性を検証する方法を提案する。【解決手段】主要部材とそれに交差して溶接された補助部材とからなる溶接構造体の補助部材に発生した疲労き裂の伝播を予測して、溶接構造体の健全性を検証する方法であって、溶接構造体にき裂を設けた解析モデルを用いてき裂先端の開口モード及び面内せん断モードの応力拡大係数を求める第一工程と、開口モード及び面内せん断モードの応力拡大係数に基づいてき裂の進展速度を求める第二工程と、き裂速度が所定速度以下であるか判定する第三工程と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主要部材とそれに交差して溶接された補助部材とからなる溶接構造体の該補助部材に発生した疲労き裂の伝播を予測して、前記溶接構造体の健全性を検証する方法であって、 前記溶接構造体にき裂を設けた解析モデルを用いて前記き裂先端の開口モード及び面内せん断モードの応力拡大係数を求める第一工程と、 前記開口モード及び面内せん断モードの応力拡大係数に基づいて前記き裂の進展速度を求める第二工程と、 前記き裂速度が所定速度以下であるか判定する第三工程と、 を有することを特徴とする溶接構造体の健全性検証方法。
IPC (1件):
G01N 3/00
FI (1件):
G01N3/00 Q
Fターム (8件):
2G061AA11 ,  2G061AB05 ,  2G061BA03 ,  2G061CA01 ,  2G061CB19 ,  2G061DA11 ,  2G061DA12 ,  2G061EA10

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