特許
J-GLOBAL ID:200903066451361038

キースイッチ装置及びキーボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118553
公開番号(公開出願番号):特開2001-297651
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 キースイッチ装置の組立工程で、ギアリンク形式の一対のリンク部材にキートップを組付ける前に、それらリンク部材相互の噛合不良を排除する。【解決手段】 キースイッチ装置10は、ベース12と、ベース12上に配置されるキートップと、キートップをベース12上で昇降方向へ案内支持するギアリンク形式の一対のリンク部材16と、キートップの昇降動作に対応して電気回路の接点を開閉するスイッチ機構とを備える。ベース12には、その中心開口部20を画成する一対の対向内周面12bのそれぞれに、各内周面12bから中心開口部20の内方へ局部的に突出する突壁部分42が設けられる。それら突壁部分42は、一対のリンク部材16を中心開口部20に受容したときに、両リンク部材16の端部領域の支軸34に近接して対向し、ベース12の各内周面12bとそれに対向するリンク部材16の各支軸34との間の隙間を局部的に低減する。
請求項(抜粋):
ベースと、該ベース上に配置されるキートップと、互いに連動して該キートップを該ベース上で昇降方向へ案内支持する一対のリンク部材と、該キートップの昇降動作に対応して電気回路の接点を開閉するスイッチ機構とを具備し、前記一対のリンク部材の各々がその端部領域で前記キートップに回動自在に連結されてなるキースイッチ装置において、前記ベースは、前記一対のリンク部材を受容可能な開口部を画成する内周面と、該内周面に設けられ、該内周面と該開口部に受容した該一対のリンク部材の各々の前記端部領域との間の隙間を局部的に低減する突壁部分とを備えることを特徴とするキースイッチ装置。
Fターム (13件):
5G006AA01 ,  5G006BA01 ,  5G006BB03 ,  5G006BB07 ,  5G006CB01 ,  5G006CB02 ,  5G006CB08 ,  5G006CD02 ,  5G006CD07 ,  5G006FB07 ,  5G006FB14 ,  5G006JA01 ,  5G006JF00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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