特許
J-GLOBAL ID:200903066456357900

排出液遮断板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303784
公開番号(公開出願番号):特開2001-122385
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 液体貯留容器の液体排出孔のめねじに取り付けられたドレーンボルトを取り外した際に液体排出孔から排出される液体を遮断して、該液体がドレーンボルト頭部を保持している手及びドレーンボルト頭部側面にかかることを防ぐ。【解決手段】 一方の甲板(11)には、1平面上で、共同して囲む部分が、ドレーンボルト(B)の軸部のねじの谷の径を直径とする円を含み、かつ前記ドレーンボルト(B)の軸部の軸線に垂直な平面への前記ドレーンボルト(B)の正射影に含まれる大きさとなる2本の線の一方である甲ねじ穴線、及び前記正射影を囲む大きさで、甲ねじ穴線を囲まずに、甲ねじ穴線の両端点に接続する甲大穴線が囲む2部分、並びに該2部分の境界線部分を除いてなる甲穴(104)を設け、他方の乙板(12)には、前記2本の線の甲ねじ穴線でない方を用い、その他は甲穴(104)と同様にしてなる乙穴(204)を設ける。
請求項(抜粋):
両板の各最広面を平らであるとみなし、一方の甲板(11、21、31、41)には、1平面上において、共同して囲む部分が、適用対象であるドレーンボルト(B)の軸部(b2)のねじの谷の径を直径とする円を含み、かつ前記ドレーンボルト(B)の軸部(b2)の軸線に垂直な平面への前記ドレーンボルト(B)の正射影に含まれる大きさとなる2本の線の一方である甲ねじ穴線(102)、及び前記正射影を囲む大きさで、甲ねじ穴線(102)を囲まずに、甲ねじ穴線(102)の両端点に接続する甲大穴線(103)が囲む2部分、並びに該2部分の境界線部分を除いてなる甲穴(104)を設け、他方の乙板(12、22、32、42)には、前記2本の線の甲ねじ穴線(102)でない方を用い、その他は甲穴(104)と同様にしてなる乙穴(204)を設けた、重ねた厚みが前記ドレーンボルト(B)の頭部(b1)座面からねじ部先端までの長さとガスケット(E)の厚みとの差より薄い甲板(11、21、31、41)と乙板(12、22、32、42)の組合せよりなる排出液遮断板。
Fターム (5件):
3E070AA02 ,  3E070AB01 ,  3E070BK10 ,  3E070GB08 ,  3E070GB09

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