特許
J-GLOBAL ID:200903066457278604

印刷装置、印刷方法、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172006
公開番号(公開出願番号):特開2001-001510
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 複数のノズルユニットを組み合わせて構成した大型ヘッドで画像を印刷する際に、ノズルユニットの繋ぎ目部分が目立って画質が悪化してしまうことを防止する。【解決手段】 複数のノズルユニットを配列して集合ヘッドを形成する際に、ノズルユニットの端部にある少なくとも1つのノズルと、他のノズルユニットの端部のノズルとが、ノズル列と交差する方向に重複するように配列する。こうして形成した集合ヘッドを主走査させて印刷媒体上にラスタを形成する際に、ノズルユニットが重複している部分では、該重複したノズルユニットのインクドットを混在させてラスタを形成する。こうすれば、たとえ隣接したノズルユニットのインク吐出特性が若干異なっていたとしても、ノズルユニットの繋ぎ目部分が目立ちにくくなるので、画質の悪化を回避することができる。
請求項(抜粋):
ノズルユニットに設けられたノズル列からインク滴を吐出し、印刷媒体上にインクドットを形成することによって画像を形成する印刷装置であって、複数の前記ノズルユニットから構成され、各ノズルユニットの端部にある少なくとも1つのノズルと他のノズルユニットの端部のノズルとが前記ノズル列と交差する方向に重複するように、前記各ノズルユニットを配置した集合ヘッドと、前記集合ヘッドを、ノズル列と交差する方向たる主走査方向に移動させる主走査手段と、前記集合ヘッドを、前記主走査方向と交差する方向たる副走査方向に移動させる副走査手段と、前記集合ヘッドの主走査中に各ノズルからインク滴を吐出してインクドットの列たるラスタを形成するとともに、ノズルが重複して配置された前記ノズルユニットの重複部分では、各ノズルユニットのインクドットを混在させて前記ラスタを形成するラスタ形成手段とを備えた印刷装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (15件):
2C056EA08 ,  2C056EC08 ,  2C056EC69 ,  2C056EC75 ,  2C056FA10 ,  2C056FA13 ,  2C056HA10 ,  2C056HA22 ,  2C057AF31 ,  2C057AG15 ,  2C057AG16 ,  2C057AG44 ,  2C057AN01 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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