特許
J-GLOBAL ID:200903066457333320
プラスチック成形体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124695
公開番号(公開出願番号):特開平11-314665
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 低コストで成形でき、接合面の強度を高め得る構造のプラスチック成形体を提供する。【解決手段】 折曲線4の両側に接面可能なシート体2、3の相互の接合面について、シート面2aに小突起7を形成するとともに、シート面3aに当該小突起7に嵌合可能で当該小突起7に向かう方向の長さが長くなり、これと直交する方向の幅を小突起7よりも大きく設定した長孔8を形成する。小突起付のシート体2の周辺部に上記シート体3の折返し方向と交差する方向に折返し可能なシート体6を折曲線5を介して延設し、このシート体6に小突起7に嵌合可能な小凹部9を形成して、プラスチック成形体1とする。
請求項(抜粋):
折曲線の両側に互いに接面可能に形成された2枚のシート体の相互の接合面となるシート面の一方に小突起を形成するとともに、他方のシート面に当該小突起に嵌合可能で当該小突起に向かう方向の長さが長くなるように設定された長孔を形成し、上記小突起付シート体の周辺部に上記長孔付シート体の折返し方向と交差する方向に折返し可能なシート体を折曲線を介して延設し、このシート体に上記小突起に嵌合可能な小凹部を形成してある構成を有するプラスチック成形体。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る