特許
J-GLOBAL ID:200903066458540400
クローラ部材及びクローラ走行装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320857
公開番号(公開出願番号):特開平7-172354
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【構成】 シュープレート2の非接地面3側にクローラ長手方向に離れた複数の取り付け部4を突出して左右一対のシューリンク5を固着し、前記シュープレート2の非接地面3及び接地面6をゴム等の弾性体7で被覆する。前記取り付け部4はシュープレート2の非接地面3と左右シューリンク5のシュープレート側の面5Aとを隔離すべく左右シューリンク5をシュープレート2から持ち上げ固定し、前記非接地面3を被覆する弾性体7をシュープレート2と左右シューリンク5との間にも存在させる。【効果】 シュープレート2を被覆する弾性体7は、取り付け部4及び左右シューリンク5によって材料流動が阻害されることなく成形でき、成形後は左右シューリンク5によって分割されていなく、非接地面3で左右方向に連続した弾性体7が形成でき、従って剥離等が生じ難く耐久性が向上できる。
請求項(抜粋):
シュープレート(2)の非接地面(3)側にクローラ長手方向に離れた複数の取り付け部(4)を突出して左右一対のシューリンク(5)を固着し、前記シュープレート(2)の非接地面(3)及び接地面(6)をゴム等の弾性体(7)で被覆しており、クローラ長手方向に多数配置し且つ隣接するシューリンク(5)の端部同志を重合してピン(15)で連結するクローラ部材において、前記取り付け部(4)はシュープレート(2)の非接地面(3)と左右シューリンク(5)のシュープレート側の面(5A)とを隔離すべく左右シューリンク(5)をシュープレート(2)から持ち上げ固定しており、前記非接地面(3)を被覆する弾性体(7)をシュープレート(2)と左右シューリンク(5)との間にも存在させていることを特徴とするクローラ部材。
IPC (2件):
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