特許
J-GLOBAL ID:200903066459901724
プレス加工の展開抜線決定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245438
公開番号(公開出願番号):特開2000-071025
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 プレス品の仕上げ精度を維持しながらも、より早くプレス加工における展開抜線を決定する。【解決手段】 仮決定した展開抜線に基づいて、成形シミュレーションによる加工後の素材の外形形状を求める(ステップS12)。そして、プレス加工後の素材の外形形状と目的形状との差分が許容範囲内に収まるまで、所定の工程を繰り返す(ステップS18)。すなわち、修正した展開抜線に基づいてプレス加工後の素材の外形形状を求め、目的形状を写像し、展開抜線を修正する(ステップS14,S16)。こうして、プレス品の仕上げ精度を維持することができる。このとき、修正した展開抜線をプレス加工のための展開抜線として決定する(ステップS19)。また、成形シミュレーションや目的形状の写像の演算等は全てコンピュータ上で行うので、従来よりも早くプレス加工における展開抜線を決定することができる。
請求項(抜粋):
展開抜線に基づいて有限要素法による成形シミュレーションでプレス加工後の素材の外形形状を求め、そのプレス加工後の素材の外形形状に対して目的形状を写像し、写像した目的形状に基づいて展開抜線を修正し、プレス加工後の素材の外形形状と目的形状との差分が許容範囲内に収まるまで、修正した展開抜線に基づいて有限要素法による成形シミュレーションでプレス加工後の素材の外形形状を求め、そのプレス加工後の素材の外形形状に対して目的形状を写像し、写像した目的形状に基づいて展開抜線を修正し、その差分が許容範囲内に収まったとき、修正した展開抜線をプレス加工のための展開抜線として決定するプレス加工の展開抜線決定方法。
IPC (3件):
B21D 28/00
, B21D 5/01
, G06F 17/00
FI (3件):
B21D 28/00 Z
, B21D 5/01 J
, G06F 15/20 D
Fターム (17件):
4E048AD04
, 4E063AA01
, 4E063CA05
, 4E063CA20
, 4E063JA07
, 4E063LA17
, 5B049BB07
, 5B049DD01
, 5B049DD05
, 5B049EE03
, 5B049EE07
, 5B049EE41
, 5B049FF03
, 5B049FF04
, 5B049FF09
, 5B049GG04
, 5B049GG07
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