特許
J-GLOBAL ID:200903066461251303

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335116
公開番号(公開出願番号):特開平7-203523
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】携帯電話機のアンテナ利得の低下を防止する。【構成】携帯電話機の筐体1は、受話部2を有する上部筐体1aと、送話部5を有する下部筐体1bに分割され、下部筐体1bは上部筐体1aの下部にヒンジ部1cにより回転可能に接続されている。ここで、下部筐体1bを回転させて開くと、受話部2は移動し上部筐体1aから突出した状態となる。その際、電話機は“オフフック”となる。次に、下部筐体1bを回転させて閉じると、受話部2は、収納状態となり、電話を切ることができる。【効果】受話部が筐体から突出稼働するため、アンテナと使用者の耳との距離が長くとることができ、アンテナが人体からの影響を受けないため、アンテナ利得が低下することがない。
請求項(抜粋):
少なくとも受話部を有する第一筐体と、この第一筐体に延長又は収納自在に設けられた第二筐体とを備え、かつ、前記受話部が前記第一筐体から突出可動することを特徴とする携帯電話機。
IPC (2件):
H04Q 7/32 ,  H04M 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 携帯無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-182203   出願人:松下電器産業株式会社

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