特許
J-GLOBAL ID:200903066461745233
トークンリング用通信カードの活線挿抜機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129059
公開番号(公開出願番号):特開平5-324143
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、長さの異なる2つの挿抜検知端子及びそれらの端子の挿抜タイミングより挿抜信号を作成する回路と、その挿抜信号により信号線径路切換え用リレーを制御する回路とを備えて、信号線に擾乱を与えず、又、信号線の切離時に於けるチャタリングの発生を防止することを特徴とする。【構成】カード1の接続端子部に挿抜検知端子10a,11aを設け、この端子信号により作成する挿入信号及びカード引き抜き信号と、カード側の回路状態を表わす信号及び通信の異常を表わす信号(19〜22)とにより、信号線径路切換え用リレーコイル15をオン/オフ制御して、カード1が挿入時は通信の初期化が完了して後、リレーコイル15の駆動信号をオンし、カード1の引き抜き時はリレーコイル15の駆動信号をオフして信号路遮断して後、カード1側とマザーボード2側の信号線が切り離されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
トークンリング用通信カードと同通信カードを挿入するためのマザーボードとの間に於ける活線挿抜機構に於いて、上記通信カードに設けられ、それぞれが他の接続端子と接触深さを異にする一対のカード挿抜検知用端子と、上記カード挿抜検知用端子の信号からマザーボードに対する通信カードのカード挿入完了信号及びカード引抜き信号を作成する回路と、同回路で作成されたカード挿入完了信号及びカード引抜き信号を用いてマザーボードと通信カードの通信用バスの接続及び切離しを行なうためのリレーコイル駆動信号をオン/オフ制御する回路とを具備してなることを特徴とするトークンリング用通信カードの活線挿抜機構。
IPC (2件):
G06F 3/00
, G06F 13/00 301
前のページに戻る