特許
J-GLOBAL ID:200903066462523161

電気光学装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137492
公開番号(公開出願番号):特開2002-072238
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 基板間導通を利用した電気光学装置において、配線構造および配線材料の適正化を図ることにより、信頼性や表示品位を低下させることなく、電極の数の増大を図ることのできる構成を提供すること。【解決手段】 電気光学装置1において、信号入力される側から一方的に延びる第1の透明基板10の第1の電極40については第1の端子81を用いて基板間導通を幅方向の中央で行い、外側に引き回された第2の透明基板20の第2の電極40については、第2の端子82から直接、信号入力を行う。斜めに引き回される第2の電極50についてはアルミニウム合膜等から形成する一方、第2の電極50にはバックライト装置9からの光を通すスリット状の開口を形成しておく。
請求項(抜粋):
第1の基板と第2の基板とが対向配置された電気光学装置において、前記第1の基板と前記第2の基板との間に支持された電気光学層と、前記第1の基板に形成された第1の電極と、前記第2の基板に形成された第2の電極と、前記第2の基板に形成されており、前記第1電極に接続される第1の端子と、を具備し、前記第1の電極は、前記電気光学層に電界を与える駆動部分、並びに前記駆動部分及び前記第1の端子に接続される基板間導通端子部分を含み、前記第2の電極は、前記電気光学層に電界を与える駆動部分、及び前記駆動部分に接続される第2の端子を含み、前記第1及び第2の端子は前記第2の基板の一辺に沿って並べられ、前記第1の端子より外側に前記第2の端子が配置されてなることを特徴とする電気光学装置。
IPC (4件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 330 ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/35
FI (4件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 330 Z ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/35
Fターム (12件):
2H092GA33 ,  2H092GA36 ,  2H092GA38 ,  2H092GA39 ,  5C094AA15 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094EA05 ,  5C094EA07 ,  5C094EB02
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 液晶装置及び電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-023716   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭57-101883
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-088524   出願人:シチズン時計株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 液晶装置及び電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-023716   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭57-101883
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-088524   出願人:シチズン時計株式会社
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