特許
J-GLOBAL ID:200903066462942253

IPアドレス自動修正方法及びIPアドレス自動修正機能を有するルータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133301
公開番号(公開出願番号):特開2002-330155
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】ルータ装置のIPアドレスまたはサブネットマスク値の設定を変更した場合に、接続端末に付与されるIPアドレスが自動修正されるようにする。【解決手段】ルータ装置IPアドレス及びサブネットマスク値の少なくとも一方がユーザの操作で変更された場合、その変更直後のルータ装置IPアドレス及びサブネットマスク値からネットワークアドレスを算出する(501〜503)。ルータ装置は、当該装置の各ポートを介して接続される端末に付与するIPアドレスについて、そのアドレスがネットワークアドレスの範囲から外れている場合に限り、そのアドレスがネットワークアドレスの範囲内に入るように、所定のルールに基づいて、そのアドレスを変更する(ステップ504〜508)。
請求項(抜粋):
各種端末装置が接続可能な複数種のポートを有し、自身の第1のIPアドレスとサブネットマスク値と前記各ポートを介して接続される端末装置に付与する第2のIPアドレスとが設定されるルータ装置に適用されるIPアドレス自動修正方法であって、前記ルータ装置の前記ポートの1つを介して当該ルータ装置と接続された端末装置からのアクセスにより前記第1のIPアドレス及び前記サブネットマスク値の少なくとも一方が変更された場合、その変更後の前記第1のIPアドレス及び前記サブネットマスク値とから当該ルータ装置のネットワークアドレスを算出するステップと、前記第1のIPアドレス及び前記サブネットマスク値の少なくとも一方が変更された結果、前記各第2のIPアドレスをそれぞれ変更する必要があるか否かを、当該第2のIPアドレスと前記算出されたネットワークアドレスとに基づいて判定するステップと、変更が必要と判定された前記第2のIPアドレスを、前記算出されたネットワークアドレスに対応するように変更するステップとを具備することを特徴とするIPアドレス自動修正方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/46 100
FI (3件):
H04L 12/56 B ,  H04L 12/46 A ,  H04L 12/46 100 R
Fターム (17件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030JT03 ,  5K030JT06 ,  5K030KA05 ,  5K030LE17 ,  5K030MD09 ,  5K033AA05 ,  5K033CB11 ,  5K033DA05 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03

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