特許
J-GLOBAL ID:200903066463120931

溶剤処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071899
公開番号(公開出願番号):特開平5-277331
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 有機溶剤の濃度が30〜300ppm程度の処理対象ガスに対して、装置の大型化、コストアップを招来することなく連続処理できるようにする。【構成】 活性炭のフェルト3Aを主体とする輪状の溶剤吸着シート3を循環経路に沿うように巻きかけて回転移動させる移動手段と、前記循環経路の設定箇所でその溶剤吸着シート3内を厚さ方向に透過するように溶剤含有の処理対象ガスG1を供給して溶剤を溶剤吸着シート3に吸着させる吸着手段と、前記設定箇所とは異なる別の設定箇所で溶剤吸着シート3内を厚さ方向に透過するように脱着用ガスG2を供給して溶剤吸着シート3から溶剤を脱着する脱着手段とを設け、前記移動手段を構成するに、溶剤吸着シート3の内周面を重ねた状態でその溶剤吸着シート3を移送するネットコンベア9を設ける。
請求項(抜粋):
活性炭のフェルト(3A)を主体とする輪状の溶剤吸着シート(3)を循環経路に沿うように巻きかけて回転移動させる移動手段と、前記循環経路の設定箇所でその溶剤吸着シート(3)内を厚さ方向に透過するように溶剤含有の処理対象ガス(G1)を供給して溶剤を溶剤吸着シート(3)に吸着させる吸着手段と、前記設定箇所とは異なる別の設定箇所で溶剤吸着シート(3)内を厚さ方向に透過するように脱着用ガス(G2)を供給して溶剤吸着シート(3)から溶剤を脱着する脱着手段とを設け、前記移動手段を構成するに、溶剤吸着シート(3)の内周面を重ねた状態でその溶剤吸着シート(3)を移送するネットコンベア(9)を設けてある溶剤処理装置。
IPC (2件):
B01D 53/06 ,  B01D 53/34 117
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-032482

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