特許
J-GLOBAL ID:200903066463291221

フォーカスエラー信号自動補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084631
公開番号(公開出願番号):特開平5-250705
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 フォーカスエラー信号の高精度な自動補正を行うフォーカスエラー信号自動補正回路を提供する。【構成】 フォーカスサーチ時、タイミング発生器10から、マルチプレクサ4へのフォーカスエラー切換信号及びレジスタ(1)6Aへのフォーカスエラーラッチ信号が、それぞれ連続サーボ方式に対応した信号に、セレクタ(1)11A及びセレクタ(2)11Bにより切り換えられるから、レジスタ(1)6Aからピーク検出器7に供給されるS字カーブはプリピット部の影響をほぼ除去したものとなる。このピーク検出器7でS字カーブの最大値、最小値が検出され、この検出データから、マイコン8において最適なゲイン補正信号及びオフセット補正信号が求められ、ゲイン可変器2及びオフセット加算器3に供給されるから、この両信号に基づく調整が行われる。
請求項(抜粋):
サンプルサーボ方式のオートフォーカス装置に組み込まれ、少なくとも、フォーカスサーチ時にプリピット部の影響をほぼ除去したフォーカスエラー信号の上限値及び下限値に基づく演算結果に応じてゲインの自動補正を行うゲイン補正手段を備えたことを特徴とするフォーカスエラー信号自動補正回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-052232
  • 特開昭62-277636

前のページに戻る