特許
J-GLOBAL ID:200903066465109544

真空調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199943
公開番号(公開出願番号):特開平6-046748
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 装置のコストダウンを図り、温度管理を容易とし、また製品の製作時間の短縮を図る。また調味液の節約と、製品の減菌を図る。【構成】 密封可能な耐圧性缶体容器1に真空ポンプ27を接続する。缶体容器1に調味液用供給口3および排出口6を設ける。これら供給口3および排出口6に調味液Aを循環する循環手段21を接続する。また、この循環手段21に調味液Aを加熱する熱交換器11を設ける。また、缶体容器1と真空ポンプ27の間に、凝縮水タンク26を設ける。【効果】 缶体容器1を減圧し、かつ加熱した調味液Aを食材料Bに作用することにより、短時間に風味に優れた漬物類等を製造することができる。また、循環する調味液Aを加熱して缶体容器1内を加熱するものであるため、該缶体容器1内を均等に加熱して効果的に製品の減菌を図ることができる。また、調味液Aの真空蒸発により調味液Aの濃縮を高め、使用する調味液Aの使用量を節約することができる。
請求項(抜粋):
内部に食材料が入れられる密封可能な耐圧性缶体容器と、この耐圧性缶体容器に接続した真空装置と、前記耐圧性缶体容器に設けた調味液用供給口および排出口と、これら供給口および排出口に接続され前記耐圧性缶体容器に調味液を循環する循環手段と、この循環する調味液を加熱する加熱手段とを備えたことを特徴とする真空調理装置。
IPC (2件):
A23B 7/10 ,  A23L 1/01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-042551

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