特許
J-GLOBAL ID:200903066466208821

キャリッジ走行型搬送装置、及び、その継ぎ目レール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津野 孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130878
公開番号(公開出願番号):特開2002-321810
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】簡単な構造で、レールとローラの隙間を狭くして、搬送キャリッジが安定して走行する搬送装置及び継ぎ目レールを提供すること。【解決手段】 搬送装置10は、ローラユニット14を装着した搬送キャリッジ16と、左右一対の円形断面パイプレール18,18とを有する。ローラユニット14は、ヨーク22の後方部に剛節として固着された矩形の支持フレーム26と、その支持フレーム26に回転自在に取り付けられた複数のローラ28,30,32を備えている。搬送軌道は、低層水平軌道36と、高層水平軌道38と、立体軌道40よりなる。水平軌道のレール18と立体軌道のレール18との間に継ぎ目レール46が用いられている。継ぎ目レール46は、水平軌道から立体軌道に向って上下高さが漸減している。レール18と走行ローラ28及び浮き上がり防止ローラ30を隙間を狭くすることができる。
請求項(抜粋):
搬送軌道に沿って並列敷設された左右一対のレールと、前記レールに沿って走行可能で相互に連結された複数の搬送キャリッジとを備えた搬送装置において、前記搬送軌道が水平軌道と立体軌道より構成され、前記搬送キャリッジが三次元で走行可能になっており、それぞれの搬送キャリッジに前記レールの上下に位置するローラを設け、水平軌道と立体軌道との間に上下高さが立体軌道に向って漸減する継ぎ目レールを介在させたことを特徴とする、搬送装置。
IPC (3件):
B65G 21/22 ,  B65G 17/10 ,  B65G 21/18
FI (3件):
B65G 21/22 D ,  B65G 17/10 A ,  B65G 21/18
Fターム (1件):
3F025CA34

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