特許
J-GLOBAL ID:200903066466943033

給紙トレイ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215022
公開番号(公開出願番号):特開平10-035931
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 コーナ爪分離方式の給紙カセットを装置本体に装着する際に、底板の上下方向へのバウンドをおさえることにより、転写紙がコーナ爪から離脱することを防止する。【解決手段】 ケーシングC内に一端を上下動可能に支持されると共に上方に弾性付勢された底板22と、底板上の転写紙の幅方向端縁に接して幅方向位置を規制するサイドフェンス25により回動自在に枢支されて上下動するコーナ爪と、を備えたコーナ爪分離方式の給紙トレイであって、上記コーナ爪の一部にトルク伝達部を設けると共に、該トルク伝達部と接触可能なトルク伝達部を備えた回転速度抑制手段35を該サイドフェンスに取付け、回転速度抑制手段は、給紙トレイが装置本体にセットされることにより底板が上昇して底板上の転写紙がコーナ爪を上方に回動させる際に、コーナ爪の回動する速さを抑制するように機能する
請求項(抜粋):
ケーシング内に一端を上下動可能に支持されると共に上方に弾性付勢された底板と、該底板上の転写紙の幅方向端縁に接して幅方向位置を規制するサイドフェンスと、該サイドフェンスにより回動自在に枢支されて上下動するコーナ爪と、を備えたコーナ爪分離方式の給紙トレイであって、給紙トレイが画像形成装置本体から引き出された時には該底板がケーシング内底面に下降した状態でロックされ、給紙トレイが装置本体に装着される際には上記ロックが解除されて該底板が押し上げられて給紙可能状態となって底板上の転写紙上面が上記コーナ爪に圧接するものにおいて、上記コーナ爪の一部にトルク伝達部を設けると共に、該トルク伝達部と接触可能なトルク伝達部を備えた回転速度抑制手段を該サイドフェンスに取付け、上記回転速度抑制手段は、給紙トレイが装置本体にセットされることにより底板が上昇して底板上の転写紙がコーナ爪を上方に回動させる際に、コーナ爪の回動する速さを抑制するように機能することを特徴とする給紙トレイ。
IPC (2件):
B65H 3/56 310 ,  B65H 1/26 314
FI (2件):
B65H 3/56 310 G ,  B65H 1/26 314 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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