特許
J-GLOBAL ID:200903066466968834

ディーゼルエンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190691
公開番号(公開出願番号):特開平10-037786
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】EGR装置を備えたディーゼルエンジンにおいて、当該エンジンを理想燃焼状態で運転させ、スモーク発生量を低減する。【解決手段】ディーゼルエンジン20は、筒内に吸入される新気を過給するためのターボチャージャ14を備えると共に、筒内から排出される排気ガスの一部を吸気管22に還流するためのEGR装置を備える。EGR装置は、排気管23と吸気管22とを接続するEGR通路35と、該EGR通路35の途中に設けられたEGR弁36と、EGR弁36駆動負圧を導入するための負圧制御弁42とを有する。ECU10は、エンジン運転状態(燃料噴射量,エンジン回転数)に応じて目標筒内吸入酸素量を設定する。また、ECU10は、所定周期で筒内吸入酸素量を算出すると共に、当該筒内吸入酸素量が前記目標筒内吸入酸素量になるよう、EGR装置により還流される排気ガス量を制御する。
請求項(抜粋):
排気ガスを吸気系に還流する排気ガス再循環装置を備えたディーゼルエンジンの制御装置において、前記排気ガス再循環装置により還流された排気ガス還流量、前記ディーゼルエンジンの筒内に吸入される総吸入空気量、及び前記ディーゼルエンジンに吸入される新気量のうちの少なくとも2つと、前記ディーゼルエンジンに供給される燃料量を基に算出される筒内吸入酸素量とを少なくとも制御要素とし、該制御要素をエンジン運転状態に応じて設定される目標値になるよう制御することを特徴とするディーゼルエンジンの制御装置。
IPC (10件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 21/08 311 ,  F02D 41/02 380 ,  F02D 41/10 380 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07
FI (11件):
F02D 41/14 310 C ,  F02D 41/14 310 L ,  F02D 41/14 310 N ,  F02D 21/08 301 B ,  F02D 21/08 311 B ,  F02D 41/02 380 E ,  F02D 41/10 380 A ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 43/00 301 N ,  F02M 25/07 550 F ,  F02M 25/07 550 R
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (11件)
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