特許
J-GLOBAL ID:200903066469129124

抗腫瘍性シクロヘキサンジアミン誘導体の脂溶性ハロゲン白金(IV)錯体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271246
公開番号(公開出願番号):特開平7-101969
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 新規で優れた抗腫瘍性、特に臓器腫瘍に有効な白金錯体を提供することを目的とする。【構成】 以下の一般式で表される、抗腫瘍性シクロヘキサンジアミン誘導体の脂溶性ハロゲン白金(IV)錯体。なお-A-A-は1,2-シクロアルカンジアミン、2-アミノメチルシクロヘキシルアミン、1,1-アミノメチルシクロヘキサン、O-フェニレンジアミン、エチレンジアミンまたはプロピレンジアミンより選ばれる一種であり、Xは臭素、沃素または弗素より選ばれる一種である。
請求項(抜粋):
一般式 化1【化1】【化2】(化1の式中化2は化3で表される1,2-シクロアルカンジアミン(化3の式中nは1乃至4であり、立体構造はシス(R,S-)、トランス-d(1S,2S-)またはトランス-l(1R,2R-)である)、化4で表される2-アミノメチルシクロヘキシルアミン(化4の式中立体構造はシス-l(R,R-)、シス-d(S,S-)、トランス-l(R,S-)またはトランス-d(S,R-)である)、化5で表される1,1-アミノメチルシクロヘキサン、O-フェニレンジアミン、エチレンジアミンまたはプロピレンジアミンより選ばれる一種である。またXは臭素、沃素または弗素より選ばれる一種である。)【化3】【化4】【化5】で表される抗腫瘍性シクロヘキサンジアミン誘導体の脂溶性ハロゲン白金(IV)錯体。
IPC (2件):
C07F 15/00 ,  A61K 31/28 ADU

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