特許
J-GLOBAL ID:200903066469278235

射出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043616
公開番号(公開出願番号):特開2002-240094
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 外観品質を確保し、ランナー部をリサイクル活用できる射出成形装置を提供する。【解決手段】 材料を溶融してキャビティ155内に射出し、成形される成形品200からランナー部210を分離して外部へ排出する金型150と、排出されたランナー部210を粉砕して、材料に混合する粉砕機170とを有する射出成形装置において、粉砕機170を、ランナー部210が排出された後、直接内部に投入される位置に配設し、粉砕機170の投入部172には、ランナー部210が投入される時のみ開口する開閉手段173を設ける。そして、粉砕機170の粉砕能力は、成形品200の1サイクルの成形時間内に少なくとも1つのランナー部210を粉砕できるものとする。
請求項(抜粋):
材料を溶融してキャビティ(155)内に射出し、成形される成形品(200)からランナー部(210)を分離して外部へ排出する金型(150)と、前記ランナー部(210)を粉砕して、前記材料に混合する粉砕機(170)とを有する射出成形装置において、前記粉砕機(170)は、前記ランナー部(210)が排出された後、直接内部に投入される位置に配設され、前記粉砕機(170)の投入部(172)には、前記ランナー部(210)が投入される時のみ開口する開閉手段(173)が設けられたことを特徴とする射出成形装置。
Fターム (3件):
4F206JA07 ,  4F206JF51 ,  4F206JQ86
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-144711
  • 特開昭63-188015
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-144711
  • 特開昭63-188015

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