特許
J-GLOBAL ID:200903066470667679
画素間の類似尺度をリアルタイムで計算するための装置及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-059912
公開番号(公開出願番号):特開2009-217496
出願日: 2008年03月10日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】画素間の類似尺度を高い信頼性で計算する。【解決手段】類似尺度計算装置は、第1の画素250と第2の画素270との間の類似尺度を計算する。この装置は、それぞれ第1及び第2の画素を中心とする第1及び第2の円形ウィンドウ252及び272の各々の半径の各々上の画素の画素値を平均化する平均化計算部と、平均化された画素値の第1及び第2の列のフーリエ係数の第1及び第2のシーケンスを出力するFFT変換部と、第1及び第2のシーケンスの各々を正規化するための正規化ブロックと、FFT係数の第1及び第2の正規化されたシーケンス間の距離を計算する距離計算部と、を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
画像の第1の画素と画像の第2の画素との類似尺度を計算するための類似尺度計算装置であって、
前記第1の画素と前記第2の画素とをそれぞれ中心とする第1及び第2の円形テンプレートの各々の複数の半径の各々の上にある複数個の画素の画素値をそれぞれ平均化して、前記第1及び第2の円形テンプレートの複数の半径の各々の平均画素値の第1及び第2の列をそれぞれ出力するための平均化手段と、
前記平均画素値の第1及び第2の列をフーリエ変換することによって、フーリエ係数の第1及び第2のシーケンスを出力するための高速フーリエ変換手段と、
前記第1及び第2のシーケンスを前記第1及び第2のシーケンス中のそれぞれの最大要素によって除算することで、前記第1及び第2のシーケンスの各々を正規化するための正規化手段と、
前記フーリエ変換係数の第1及び第2の正規化シーケンス間の距離を計算するための距離計算手段と、を含み、
前記距離が前記第1及び第2の画素の前記類似尺度を示す、装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5L096AA06
, 5L096EA18
, 5L096FA04
, 5L096FA23
, 5L096FA32
, 5L096JA03
, 5L096JA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-077697
出願人:シャープ株式会社
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特開平4-195477
引用文献:
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