特許

J-GLOBAL ID：200903066472298468

パケット処理方法、装置及びプログラム

発明者： 塩田 佳明
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 金田 暢之 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-194543
公開番号（公開出願番号）：特開2003-008620
出願日： 2001年06月27日
公開日（公表日）： 2003年01月10日
要約：

【要約】【課題】 装置規模を増大させずにパケットの廃棄を防止するパケット処理方法、装置及びプログラムを提供する。【解決手段】 パケット振り分け部21は、パケットを振り分ける処理ブロック22-1〜22-Nを決定し、パケットに対して処理ブロック毎に順序番号を付与し、パケットを処理ブロックに送信すると共に、そのパケットをバッファ23に格納する。パケットを振り分けられたパケット処理ブロック22-1〜22-Nはそのパケットを処理する。パケット振り分け部21は、処理ブロック22-1〜22-Nから返送されたパケットの順序番号が連続しているか否か判定する。順序番号が連続していない場合、パケット振り分け部21は、抜けた順序番号のパケットを振り分けていた処理ブロックをそれ以降の振り分け対象から除き、抜けた順序番号のパケットをバッファから取り出して他の処理ブロックに振り分ける。

請求項（抜粋）：

パケットを複数の処理ブロックに振り分けて分散処理するパケット処理方法であって、前記パケットを振り分ける前記処理ブロックを決定するステップと、前記パケットに対して、前記処理ブロック毎に順序番号を付与するステップと、前記パケットを前記処理ブロックに送信すると共に、該パケットをバッファに格納するステップと、前記処理ブロックで処理され返送されたパケットの順序番号が連続しているか否か判定するステップと、順序番号が連続していない場合に、抜けた順序番号のパケットを振り分けていた処理ブロックをそれ以降の振り分け対象から除くステップと、前記抜けた順序番号のパケットを前記バッファから取り出し、他の処理ブロックに振り分けるステップを有するパケット処理方法。

Fターム (11件)：

5K030GA05 ,  5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030JA11 ,  5K030KA03 ,  5K030LB11 ,  5K030LE01 ,  5K030MA12 ,  5K030MB13 ,  5K030MC08 ,  5K030MD02