特許
J-GLOBAL ID:200903066472299111

トラップカラム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276496
公開番号(公開出願番号):特開平9-096633
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 通常の安価なプラスチック製のものであっても,ステンレス製のトラップカラムを使用した場合と同様に,超臨界流体による複数の物質抽出を同時に抽出し得るトラップカラム装置を提供すること。【解決手段】 直列接続された複数の固相抽出用のカートリッジ111 〜113を収納装備する筒状圧力容器4を備え、この筒状圧力容器4に、カートリッジ4内へ超臨界流体を導入する第1の導入配管部13A,第1の送出配管部16Aを設け、筒状圧力容器4内の各カートリッジ111 〜113 の外周囲に所定圧の流体を導入する第2の導入配管部13E,第2の送出配管部13Fを設ける。又、筒状圧力容器4内に収納装備された各カートリッジ111 〜113 の連結部に、各連結部を保持し密封する密封保持機構14H,15Hを装備したこと。
請求項(抜粋):
着脱自在に直列接続された複数の固相抽出用のカートリッジと、この各カートリッジの移動相導入口および移動相送出口を外部に連通した状態で当該複数の各カートリッジを収納装備する筒状圧力容器とを備え、この筒状圧力容器に、前記カートリッジ内への超臨界流体の導入および送出を案内する第1の導入配管部と第1の送出配管部とを設けると共に、前記筒状圧力容器内で且つ前記カートリッジの外周囲の当該カートリッジの内圧に対抗して所定圧の流体を導入し若しくは送出する第2の導入配管部と第2の送出配管部とを設け、前記筒状圧力容器内に収納装備された前記各カートリッジの連結部に、当該各連結部を保持すると共に当該連結部を密封する密封保持機構を装備したことを特徴とするトラップカラム装置。
IPC (2件):
G01N 30/80 ,  G01N 30/02
FI (2件):
G01N 30/80 A ,  G01N 30/02 N

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