特許
J-GLOBAL ID:200903066473567578
ボールねじ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361458
公開番号(公開出願番号):特開2005-127379
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】ボールを循環させる際に発生する騒音レベルを低減することのできるボールねじ装置を提供する。【解決手段】ボール15を循環させるボール循環部材として、溶融型液晶ポリマーを主成分とする樹脂材料を射出成形して形成されたボール循環部材17を用いる。ボール循環部材17は内部構造が多層構造となっているため、ボールとの衝突などで発生した振動が多層構造の層間によって減衰される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外周面にボールねじ溝を有するねじ軸と、このねじ軸の前記ボールねじ溝と対向するボールねじ溝を内周面に有するナット、前記ねじ軸およびナットのボールねじ溝間に形成されたボール転動路を前記ねじ軸またはナットの回転運動に伴って転動する多数のボールと、前記ボール転動路を転動するボールを前記ナットの外部に掬い上げて循環させるためのボール循環部材とを備えたボールねじ装置であって、前記ボール循環部材が前記ボールを該ボールの中心軌道円上に位置するボール掬い上げ点から前記中心軌道円の接線に沿って掬い上げるボール掬い上げ部を有し、かつ溶融型液晶ポリマーを主成分とする材料を射出成形して形成されていることを特徴とするボールねじ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3J062AA21
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA26
, 3J062CD04
, 3J062CD27
, 3J062CD54
, 4F206AA24
, 4F206AB11
, 4F206AB16
, 4F206AB25
, 4F206AC07
, 4F206AE06
, 4F206AG12
, 4F206AH12
, 4F206JA07
, 4F206JB02
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