特許
J-GLOBAL ID:200903066473603850

毛髪化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼野 俊彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027818
公開番号(公開出願番号):特開平10-324616
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 界面活性剤あるいは有機変性粘土鉱物を乳化剤として用いることなく、ポリエーテル変性シリコーンを乳化剤として用いることにより、シリコーン誘導体を油相とする安定性が極めて良好な乳化毛髪化粧料を提供すること。【解決手段】 シリコーン誘導体の一種または二種以上と、特定のポリエーテル変性シリコーンの一種または二種以上と、低級アルコールとを含有することを特徴とする油中低級アルコール型乳化毛髪化粧料である。
請求項(抜粋):
(A)シリコーン誘導体の一種または二種以上と、(B)下記一般式「化1」で示されるポリエーテル変性シリコーンの一種または二種以上と、(C)低級アルコールとを含有することを特徴とする油中低級アルコール型乳化毛髪化粧料。【化1】[ただし、式中Aはメチル基、フェニル基及び一般式: -C3H6O(C2H4O)a(C3H6O)b R’(式中、R’は水素原子、アシル基、および炭素数1〜4のアルキル基からなる群から選択される基であり、またaは5〜50の整数であり、bは5〜50の整数である。)で示されるポリオキシアルキレン基からなる群から選択される基であり、3つのAのうち少なくとも1つはポリオキシアルキレン基である。Rはメチル基またはフェニル基であり、また、mは50〜1000の整数であり、nは1〜40の整数である。さらに、ポリエーテル変性シリコーンが分子中にポリオキシアルキレン基を40重量%以上含有し、且つポリエーテル変性シリコーンの分子量が30000以上である。]
引用特許:
審査官引用 (1件)

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