特許
J-GLOBAL ID:200903066474090236
EGRクーラーおよび該EGRクーラーを備えたEGR装置、EGRガスの冷却方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270564
公開番号(公開出願番号):特開2003-083174
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 EGRガスの冷却を効率的に行うのに有効なEGRガス冷却技術を提供する。【解決手段】 エンジンの排気ガスの一部をEGRガスとして吸気系へ還流させるEGR装置につき、EGRガスを冷却するEGRクーラー200が設けられている。EGRクーラー200には、シェル210の垂直断面の中央位置に、シェル210の長手方向に沿って延びる誘導部材220が配置されている。シェル210内へ供給された冷却水は、誘導部材220によってシェル210の垂直断面の外周方向へ誘導され、渦流や旋回流のような形態の流れを形成し、中心側から外周側へ至る範囲を全体的に流動する。これにより、冷却水がシェル210内において局所的に滞留する箇所、いわゆるよどみ部が形成されるのを誘導部材220によって極力阻止することができる。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路から吸気通路へ至るEGRガスと冷却媒体との間の熱交換によって、該EGRガスの冷却を行うEGRクーラーであって、前記冷却媒体の流通径路ないし前記EGRガスの流通径路には、該径路の長手方向への延在部を有する誘導部材が設けられ、該流通径路を流れる流体が前記誘導部材を介して誘導されるように構成されていることを特徴とするEGRクーラー。
IPC (3件):
F02M 25/07 580
, F28D 7/16
, F28F 13/12
FI (3件):
F02M 25/07 580 E
, F28D 7/16 A
, F28F 13/12 Z
Fターム (13件):
3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062ED10
, 3L103AA35
, 3L103BB39
, 3L103CC02
, 3L103CC27
, 3L103DD08
, 3L103DD17
, 3L103DD18
, 3L103DD19
, 3L103DD63
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