特許
J-GLOBAL ID:200903066476263383
暖房器具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
野口 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309692
公開番号(公開出願番号):特開平8-145473
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【構成】 下部に空気吸い込み孔2が上部に空気排出孔3がそれぞれ形成されたケース1内に細長い発熱素子4がほぼ水平に配置され、その発熱素子4は金属製の大径のパイプ6の内底部にほぼ全長にわたって小径の発熱体7が配置されているとともに、そのパイプ6の内部は高度の真空に保たれ、かつ、発熱体7の加熱により蒸発し、パイプ6内上部において凝縮する作動液8が封入されている構成とした。【効果】 発熱体7が発熱するとパイプ6の下部に溜まっていた作動液8が蒸発してパイプ6内の上部に昇り、大気との接触により低温度となっているパイプ6に接触するか、またはその近傍の低温部で冷却されることにより凝縮し液化してパイプ6内の下部に流下し、凝縮の際に生ずる放熱により大径のパイプ6が加熱されて発熱素子4が発熱するのであって、放熱面積が大きいからケース1内の空気が効率よく加熱され、高温度になった空気が上部の排出孔3から排出され、冷たい空気が下部の吸い込み孔2から吸い込まれて室内が効率よく暖房される。
請求項(抜粋):
下部に空気吸い込み孔が上部に空気排出孔がそれぞれ形成されたケース内に細長い発熱素子がほぼ水平に配置され、該発熱素子は金属製の大径のパイプの内底部にほぼ全長にわたって小径の発熱体が配置されているとともに、該パイプの内部は高度の真空に保たれ、かつ、前記発熱体の加熱により蒸発し、前記パイプ内上部において凝縮する作動液が封入されていることを特徴とする暖房器具。
IPC (3件):
F24H 3/08
, F28D 15/02
, F28D 15/02 101
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