特許
J-GLOBAL ID:200903066477033306

燃料噴射式エンジンの潤滑油供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161358
公開番号(公開出願番号):特開平11-006412
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの運転状態に応じた適正量の潤滑油を過不足なく、且つ、応答性良く供給することができる燃料噴射式エンジンの潤滑油供給装置を提供すること。【構成】 インジェクタ(燃料噴射弁)22と、燃料供給パイプ37,40及びデリバリパイプ41(燃料通路)と、燃料供給パイプ37に潤滑油を供給する第1の潤滑油供給手段と、スロットル弁25上流の吸気通路23に潤滑油を供給する第2の潤滑油供給手段とを有する燃料噴射式エンジン3の潤滑油供給装置において、前記第1及び第2の潤滑油供給手段からの潤滑油供給量をエンジン3の運転状態に応じて制御するとともに、第1の潤滑油供給手段からの単位時間当たりの潤滑油供給量を第2の潤滑油供給手段からのそれよりも多くする。本発明によれば、第1及び第2の潤滑油供給手段からの潤滑油供給量がエンジン3の運転状態に応じて制御されるため、エンジン3の運転状態に応じた適正量の潤滑油が過不足なく、且つ、応答性良く供給される。
請求項(抜粋):
スロットル弁下流の吸気通路又は燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射弁と、該燃料噴射弁に燃料を供給する燃料通路と、該燃料通路に潤滑油を供給する第1の潤滑油供給手段と、スロットル弁上流の吸気通路に潤滑油を供給する第2の潤滑油供給手段とを有する燃料噴射式エンジンの潤滑油供給装置において、前記第1及び第2の潤滑油供給手段からの潤滑油供給量をエンジンの運転状態に応じて制御するとともに、第1の潤滑油供給手段からの単位時間当たりの潤滑油供給量を第2の潤滑油供給手段からのそれよりも多くすることを特徴とする燃料噴射式エンジンの潤滑油供給装置。
IPC (3件):
F01M 1/16 ,  F01M 3/00 ,  F01M 3/02
FI (4件):
F01M 1/16 E ,  F01M 3/00 B ,  F01M 3/00 C ,  F01M 3/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る