特許
J-GLOBAL ID:200903066477346428

クラッチ状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060571
公開番号(公開出願番号):特開2002-266895
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】制御手段によるクラッチ切断又は接続に応じた制御を適切に行い、操作位置検出手段とクラッチ機構とのアンマッチから発生する問題を回避できる。クラッチ状態検出装置を提供する。【解決手段】クラッチペダル18の踏み込みに基づいてクラッチスイッチ21からオン信号(クラッチ切断状態の検出信号)がCPU27に入力された際に、エンジン回転数センサ19及び車速センサ20からのエンジン回転数及び車速がそれぞれ所定回転数及び所定速度以下であり、エンジン回転数センサ19からのエンジン回転数が、アクセル開度センサ23からのアクセル開度及び車速から求められ且つクラッチ切断状態を前提としたエンジン回転数と一致しておらず、オン信号入力時からの経過時間が所定時間を超えている場合は、ECU26は摩擦クラッチ12が接続状態であると判定し、接続用制御を行う。
請求項(抜粋):
エンジンとトランスミッション間のトルク伝達を断接するクラッチ機構と、同クラッチ機構を操作するクラッチ操作手段とを備える車両に適用されたクラッチ状態検出装置において、前記クラッチ機構における接続又は切断状態の何れかを、前記クラッチ操作手段の操作位置に基づいて検出する操作位置検出手段と、車両の状況パラメータを検出する状況パラメータ検出手段と、前記操作位置検出手段が切断状態を検出した際に、そのときに検出した状況パラメータが所定条件を満たしていない場合は、クラッチ接続状態に応じた所定の制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とするクラッチ状態検出装置。
IPC (2件):
F16D 25/12 ,  F16D 48/02
FI (2件):
F16D 25/12 D ,  F16D 25/14 640 A
Fターム (10件):
3J057AA07 ,  3J057BB02 ,  3J057GA64 ,  3J057GB02 ,  3J057GB05 ,  3J057GB12 ,  3J057GB18 ,  3J057GB36 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01

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