特許
J-GLOBAL ID:200903066478584470

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-230863
公開番号(公開出願番号):特開2007-047390
出願日: 2005年08月09日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】加熱ローラや加圧ローラの表面が傷付き易くても、接触型の温度検出器を適用することが可能な定着装置を提供する。【解決手段】定着領域L1において非接触型サーミスタ61を加熱ローラ3aの弾性層52の表面から僅かに離間して配置しているので、弾性層52の表面が傷付くことはない。また、全定着領域Lから外れる加熱ローラ3aの弾性層53の端部に、接触型サーミスタ62を接触させて配置しているので、接触型サーミスタ62の接触により弾性層53の該端部に傷が付いたとしても、この端部の傷が記録用紙の定着ムラの原因になることはない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
定着用のローラと、このローラの表面を加熱する複数の発熱源とを備え、前記ローラの表面温度を検出して規定温度に制御しつつ、該ローラにより記録用紙を加圧及び加熱し、記録用紙上の現像剤を定着させる定着装置において、 前記ローラの表面温度を検出する複数の温度検出手段を備え、 前記各温度検出手段のうちの少なくとも1つは、前記ローラの周面側から見て、前記各発熱源のいずれにも重ならない該ローラの部位に配置されることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G15/20 510
Fターム (6件):
2H033AA03 ,  2H033AA23 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065665   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置の定着器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-004944   出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-226541   出願人:株式会社リコー
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-388167   出願人:富士ゼロックス株式会社

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