特許
J-GLOBAL ID:200903066478941770

内燃機関の可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252257
公開番号(公開出願番号):特開2006-070725
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 既存のシリンダヘッドの構造を大きく変更させることなく適用可能にしてコストの低減化を図ると共に、組付作業が良好な可変動弁装置を提供する。 【解決手段】 カムシャフト5を迂回するように配置されて、該カムシャフトの駆動カム5aの回転に伴い揺動アーム24を介して制御軸26を中心に揺動することにより各吸気弁3,3を開閉作動させる弁駆動部材8を備えている。リフト可変機構9は、制御軸に設けられた制御カム27の回転位置に応じて、両端部の各ローラ29,30を介して前記揺動アームが支軸23を中心に揺動し、これによって弁駆動部材の揺動支点を変化させて、吸気弁のリフト量を可変制御するようにした。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クランクシャフトによって回転駆動し、外周に駆動カムが設けられたカムシャフトと、 該カムシャフトの外周面を迂回するように折曲形成されて機関弁の押圧部に当接する鉤状部位を有し、前記機関弁の押圧部に対して押圧移動することにより該機関弁を開閉作動させる弁駆動部材と、 前記駆動カムから前記弁駆動部材に動力を伝達して該弁駆動部材を作動させると共に、外部から動力を与えることによって前記弁駆動部材の運動軌跡を変化させて前記機関弁のリフト量を可変にするリフト可変機構と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (2件):
F01L 13/00 ,  F01L 1/18
FI (2件):
F01L13/00 301L ,  F01L1/18 A
Fターム (20件):
3G016AA08 ,  3G016AA19 ,  3G016BB11 ,  3G016BB17 ,  3G016BB25 ,  3G016CA04 ,  3G016CA06 ,  3G016CA08 ,  3G016DA08 ,  3G016GA01 ,  3G018AB04 ,  3G018BA10 ,  3G018BA17 ,  3G018BA19 ,  3G018DA13 ,  3G018DA83 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-328072   出願人:バイエリッシェモートーレンウエルケアクチエンゲゼルシャフト
  • 内燃機関の可変動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-222495   出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
  • 可変動弁機構の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-281309   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-328072   出願人:バイエリッシェモートーレンウエルケアクチエンゲゼルシャフト
  • 内燃機関の可変動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-222495   出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社

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