特許
J-GLOBAL ID:200903066480634086

車両用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218843
公開番号(公開出願番号):特開平8-082679
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 車両用レーダ装置において、近距離レンジで路面からの反射信号を拾わないようにし、測距性能を向上させる。【構成】 遠距離レンジ用の発光素子と近距離用のレンジの発光素子とを備えた車両用レーダ装置において、近距離用発光素子の光軸を水平方向より上側に若干オフセットさせ、路面に近距離用送出信号が反射しないようにした。
請求項(抜粋):
送出角度が狭く出力強度が大きい遠距離レンジ用のパルス信号を周期的に外部へ送出する遠距離用送出手段と、送出角度が広く出力強度が小さい近距離レンジ用のパルス信号を周期的に外部に送出する近距離用送出手段と、前記遠距離用送出手段及び近距離用送出手段が送出する信号が前方の物標に反射して返って来る方向からの同種の信号を連続的に受信する受信手段と、前記受信手段が受信した信号を2値化し、前記両送出手段の信号送出タイミングからの経過時間を異ならせた複数のサンプリング点毎にサンプリングするサンプリング手段と、前記サンプリング手段による各サンプリング点毎のサンプリング値を前記両送出手段による所定の信号送出回数分ずつ加算する加算手段と、前記加算手段の前記各サンプリング点毎の加算値を所定の閾値と比較し、当該閾値よりも大きい加算値を与えるサンプリング点に対応する距離を前方の物標までの距離として算出する演算手段とを備えて成る車両用レーダ装置において、前記近距離用送出手段のパルス信号出力方向を水平方向に対して上側に若干オフセットさせて成ることを特徴とする車両用レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 17/93 ,  G01S 7/48 ,  G01S 17/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-271478
  • 車載用障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033203   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特開昭61-149876
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