特許
J-GLOBAL ID:200903066480634590

クロスコンベヤ装置及びプレス成形ライン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327124
公開番号(公開出願番号):特開2000-153915
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【解決手段】 クロスコンベヤ装置1は、2列のタイミングベルト11,11に所定ピッチでスラット12を渡し、タイミングベルト11,11を駆動プーリ13,13で周回運動させるスラットコンベヤ機構10と、スラット12の間隙より狭幅で、且つコンベヤ長が2列のタイミングベルト11,11の内のりより小さなベルトコンベヤ21を複数列備え、これらのベルトコンベヤ21をスラット12より上及び下へ上下させるようにしたベルトコンベヤ機構20とからなる。【効果】 ベルトコンベヤがワークを受け取った後、下降して、スラット上にワークを載せる。このスラット自身が水平移動するので、ワークの下面の凹凸がスラットに当ることはなく、ワークの変形、傷、上下動や横移動を生じない。従って、ワークを直角方向へ安定して搬送することができる。
請求項(抜粋):
2列の環状搬送体に所定ピッチでスラットを渡し、前記環状搬送体を駆動プーリで回転させるスラットコンベヤ機構と、スラットのピッチからスラットの幅を差引いた内寸法よりコンベヤの幅が狭く、且つ前記2列の環状搬送体の間隔から環状搬送体の幅を差引いた内のりより小さなコンベヤ長のベルトコンベヤをスラットのピッチと同じピッチで複数列備え、これらのベルトコンベヤを前記スラットの上面レベルより上及び下へ昇降機構で上下させるようにしたベルトコンベヤ機構と、からなるクロスコンベヤ装置。
IPC (2件):
B65G 47/53 ,  B21D 45/00
FI (2件):
B65G 47/53 C ,  B21D 45/00 C
Fターム (4件):
3F016AA01 ,  3F016BA02 ,  3F016BA05 ,  3F016CC01

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