特許
J-GLOBAL ID:200903066480646840

液切れ検出装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318776
公開番号(公開出願番号):特開平11-151254
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 低コスト化を図りつつ高い検出精度を得ることのできる液切れ検出装置を提供する。【解決手段】 うがい液を供給するうがい液側電磁弁62が開いているにもかかわらず、薬液センサ52が薬液を検出しない状態が2秒以上継続する場合には、薬液切れであると判断する。また、うがい液側電磁弁62が閉じてから10秒経過するまでに、薬液センサ52が薬液を検出しない状態が2秒以上継続する場合にも、薬液切れであると判断する。これら以外の場合には、薬液センサ52が薬液を検出しない状態が2秒以上続いても、薬液切れとは判断しない。つまり、うがい液供給機構が作動している状態において、薬液の有無を検出して、正確な判断を行っている。
請求項(抜粋):
液体容器から液体供用部に至る液体通路を有し、供給機構を作動状態とすることによって液体容器から液体供用部へ向けて液体を供給するように構成された装置のための液切れ検出装置であって、液体容器から液体供用部に至る液体通路に設けられ、当該部位における液体の有無を検出する液体検出センサと、供給機構が作動状態である間、所定継続時間にわたって連続して液体検出センサが液体を検出しない場合に液体切れ状態であると判断し、供給機構が非作動状態である間は、所定継続時間にわたって連続して液体検出センサが液体を検出しない場合であっても液体切れ状態であると判断しないよう構成された判断部と、を備えたことを特徴とする液切れ検出装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る