特許
J-GLOBAL ID:200903066481592131

作業車の伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167877
公開番号(公開出願番号):特開平8-028637
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 クラッチ駆動用アクチュエータ部が故障した場合にも、手動により伝動ベルトを緊張・弛緩させることができる伝動装置を提供すること。【構成】 作業車の車体上に伝動装置を設けると共に、同伝動装置は、入力プーリーと出力プーリーとの間に巻回した伝動ベルトと、同伝動ベルトを緊張・弛緩させるテンションクラッチ部と、同テンションクラッチ部を伝動ベルト緊張・弛緩動作させるクラッチ駆動用アクチュエータ部と、を具備するものであって、車体に上記クラッチ駆動用アクチュエータ部を支持部材を介して取付けると共に、同支持部材は、テンションクラッチ部を介して伝動ベルトを緊張させる伝動ベルト緊張位置と、伝動ベルトを弛緩させる伝動ベルト弛緩位置とに位置変更可能とした。
請求項(抜粋):
作業車の車体上に伝動装置を設けると共に、同伝動装置は、入力プーリーと出力プーリーとの間に巻回した伝動ベルトと、同伝動ベルトを緊張・弛緩させるテンションクラッチ部と、同テンションクラッチ部を伝動ベルト緊張・弛緩動作させるクラッチ駆動用アクチュエータ部と、を具備するものであって、車体に上記クラッチ駆動用アクチュエータ部を支持部材を介して取付けると共に、同支持部材は、テンションクラッチ部を介して伝動ベルトを緊張させる伝動ベルト緊張位置と、伝動ベルトを弛緩させる伝動ベルト弛緩位置とに位置変更可能としたことを特徴とする作業車の伝動装置。
IPC (4件):
F16H 7/12 ,  A01D 69/06 ,  A01F 12/56 ,  A01F 12/58

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