特許
J-GLOBAL ID:200903066481916328
ジョブスクリプト実行装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩上 昇一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231282
公開番号(公開出願番号):特開平10-063511
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】ジョブスクリプトが記述されたマシン上の実行環境と、そのジョブスクリプトを受け取り実行するマシン上の実行環境が異なった場合でも、ジョブスクリプトの実行を可能とすること。【解決手段】ジョブスクリプトが記述されたマシン11は、そのジョブスクリプトを受け取り実行するマシン12に対してジョブスクリプトを渡す際に、マシン12の実行環境を問い合わせて、マシン12がジョブスクリプトを実行するのに必要な実行環境であるアプリケーションプログラムの機能あるいはプログラム全部をすべて備えているか否かを調べ、備えていない場合に、欠如している機能を補うための拡張機能モジュールないしはプログラム全部をジョブスクリプトに付加して送出する。マシン12は、その拡張機能モジュールないしはプログラム全部が付加されたジョブスクリプトを受け取ると、拡張機能抽出手段によりそれらの付加情報を抽出し、抽出した拡張機能モジュールあるいはプログラムを実行環境とするよう実行環境の拡張を行う。この拡張された実行環境によりジョブスクリプトの実行が可能となる。
請求項(抜粋):
任意の実行環境を有するジョブスクリプト実行手段と、ジョブスクリプトの実行に必要な実行環境とそのジョブスクリプトをこれから実行させようとする前記ジョブスクリプト実行手段の実行環境の相違を判定する判定手段と、その判定手段による判定の結果、相違があったときに、その相違を補うようにジョブスクリプト及び第2の実行環境のいずれか一方又は両方に変更を施す変更手段とを設けたことを特徴とするジョブスクリプト実行装置。
IPC (7件):
G06F 9/45
, B41J 5/30
, B41J 29/38
, G06F 3/12
, G06F 9/445
, G06F 9/06 540
, G06T 11/00
FI (7件):
G06F 9/44 320 C
, B41J 5/30 Z
, B41J 29/38 Z
, G06F 3/12 C
, G06F 9/06 540 G
, G06F 9/06 420 J
, G06F 15/72 G
引用特許:
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