特許
J-GLOBAL ID:200903066482385520

保持器付きころおよびこれを用いた減速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-085319
公開番号(公開出願番号):特開2003-166540
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 組立性に優れ、また一定のスペース内で大きな負荷容量を得ることができ、ころ案内機能、強度面、精度面でも優れ、保持器が隣接部品と摺接する場合にも支障のないものとする。【解決手段】 この保持器付きころは、外方部材3および内方部材からなる保持器1と、ころ2とを備える。外方部材3は、ころ配列のピッチ円PCDよりも大径の環状部3aと、その両端部を内径側に折曲した鍔部3bとを有する。内方部材4は、ころ配列のピッチ円PCDよりも小径の環状に形成する。外,内の部材3,4にポケット5,6を設け、ころ2を使用する。鍔部3bは、外方部材3に設ける代わりに内方部材4に設けても良い。内外の部材3,4のうちの鍔なし側の部材は、円周方向の1か所にスリット9を有する一つ割りのものとする。
請求項(抜粋):
外方部材および内方部材からなる保持器と、ころとを備え、上記外方部材は、ころ配列のピッチ円径よりも大径の環状部と、この環状部の軸方向両端部から内径側に屈曲した鍔部とを有し、上記内方部材はころ配列のピッチ円径より小径の環状に形成し、上記外方部材の環状部および内方部材の円周方向複数箇所にポケットをそれぞれ設け、これら外方部材および内方部材のポケットにわたって上記ころを収容した保持器付きころにおいて、上記内方部材が、上記ころの内接円径よりも小径に縮径可能とされていることを特徴とする保持器付きころ。
IPC (4件):
F16C 33/46 ,  F16C 19/26 ,  F16H 1/32 ,  F16H 25/06
FI (4件):
F16C 33/46 ,  F16C 19/26 ,  F16H 1/32 A ,  F16H 25/06 A
Fターム (30件):
3J027FA18 ,  3J027FA19 ,  3J027FA20 ,  3J027FA36 ,  3J027GB03 ,  3J027GC02 ,  3J027GC24 ,  3J027GC26 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GE21 ,  3J062AB06 ,  3J062AC02 ,  3J062BA01 ,  3J062BA12 ,  3J062CC04 ,  3J101AA12 ,  3J101AA13 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA21 ,  3J101BA34 ,  3J101BA45 ,  3J101FA31 ,  3J101FA46 ,  3J101FA53 ,  3J101GA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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