特許
J-GLOBAL ID:200903066483574734

免震エレベ-タの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191370
公開番号(公開出願番号):特開2000-016716
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】平常時にはエレベ-タかごと敷居との間に法規通りの間隔を確保でき、地震発生時にはかごと階床戸、あるいはかごと敷居が接触したり間隔が広がり過ぎたりすることがなく、扉の開閉のための係合装置と干渉するようなことがない、免震エレベ-タの構造を提供することを目的とする。【解決手段】免震階と、その上の階層に、2本の支柱を、その上下端を回転自在に取り付けて平行に配置する。2本の平行支柱の間に、横梁をその両端を回転自在に取り付け、上横梁に免震階の扉の枠を懸垂する。地震時には敷居などの移動量を支柱の傾斜に関連させ、敷居をかごとの間の過剰な間隔の発生、敷居とごとの干渉を防止する。
請求項(抜粋):
中間の免震階に免震装置を介在させた建築物において、免震階と、その上の階層に2本の支柱を、その上下端を回転自在に取り付けて鉛直方向に平行に配置し、2本の平行支柱の間に、横梁を水平方向に平行に配置し、上下の横梁が、支柱の傾斜に関連してエレベ-タ側へ出入りするように構成し、 上横梁に免震階の階床戸の扉枠を懸垂し、下横梁には免震階の階床戸の敷居を取り付けて構成した、免震エレベ-タの構造。
IPC (3件):
B66B 7/00 ,  B66B 5/02 ,  B66B 13/30
FI (3件):
B66B 7/00 A ,  B66B 5/02 F ,  B66B 13/30 G
Fターム (8件):
3F304CA04 ,  3F304DA01 ,  3F305BA07 ,  3F307AA02 ,  3F307BA07 ,  3F307CD00 ,  3F307CD02 ,  3F307CD29

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