特許
J-GLOBAL ID:200903066483837590

減圧弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299867
公開番号(公開出願番号):特開2003-108233
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 圧力-変位変換要素が万一破損した時に漏水を防止する。【解決手段】 減圧弁1において、圧力-変位変換要素13とバネカバー4とで水密状に密閉されるバネ室3に鉛直方向で外部に連通した通気路29を設け、該通気路29にその上下開口部29a、29bより上下端が突出した浮き棒33を遊貫し、浮き棒33下端に下方開口部29bを開閉する漏水防止弁34を設け、浮き棒33上端側に漏水防止弁34の開弁時にバネ室3が通気路29を介して外部連通する空気流通口35を形成した浮き棒33の脱落防止片36を設け、通常は、漏水防止弁34が開弁してバネ室3に空気を流通させ、その内圧が温度変化によっても変化しない様にしている。又、圧力-変位変換要素13の破損時には、二次側圧力室9からバネ室3を経て流入する圧力水が漏水防止弁34を閉弁させ漏水防止する。
請求項(抜粋):
弁体に弁棒を介して連結されると共に、二次側圧力室の圧力変動で変位する圧力-変位変換要素と該圧力-変位変換要素を弁体の開弁方向へ付勢する調節バネを内装したバネカバーとで水密状に密閉されたバネ室を設け、該バネ室には鉛直方向で外部に連通した通気路を設けると共に、該通気路の上下開口部より上下端が突出した浮き棒を通気路に遊貫し、浮き棒下端には、通気路の下方開口部を開閉する漏水防止弁を設けると共に、浮き棒上端側には、漏水防止弁の開弁時にバネ室が通気路を介して外部連通する空気流通口を形成して成る浮き棒の脱落防止片を設けたことを特徴とする減圧弁。
IPC (2件):
G05D 16/06 ,  F16K 24/00
FI (2件):
G05D 16/06 J ,  F16K 24/00 N
Fターム (17件):
3H055AA01 ,  3H055AA22 ,  3H055BA02 ,  3H055BA15 ,  3H055CC03 ,  3H055CC11 ,  3H055GG26 ,  3H055JJ03 ,  5H316BB08 ,  5H316DD18 ,  5H316DD20 ,  5H316EE02 ,  5H316EE10 ,  5H316EE12 ,  5H316JJ01 ,  5H316JJ13 ,  5H316KK02

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